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	<title>水野 コウ公式サイト</title>
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	<description>D&#039;s Innovation Institute代表。ソーシャルメディアのコンサルティング、ホームページ／ブログ設置、印刷物制作などなど</description>
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		<title>「残念な人の思考法」山崎将志さんの講演</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/267</link>
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		<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 16:11:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッカー]]></category>
		<category><![CDATA[学び]]></category>

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		<description><![CDATA[残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ) posted with amazlet at 12.04.12 山崎将志 日本経済新聞出版社 売り上げランキング: 6233 Amazon.co.jp で詳細を見る 大塚商会さんがたまに開催される「ソリューションフェア」、無料で色んなセッション／講演をやってくださるので、けっこう好きなんです。10日は神戸で開催されていましたので、出かけていって山崎将志さんの講演を聞いてきました。 「残念な人の思考法」はネットで話題になっており、興味はあるんだけど、なかなか読む機会がない…というパターンの典型的な書籍。こういう講演のいいところは、短い時間で集中して本1冊の内容を聞ける（完全に同じではないですが）というところだと思っています。 非常に有能なコンサルさんといった感じで、プレゼンも慣れておられる感じで、聞きやすかったです。で、タイトルの「残念な人」はどういう人かというと、一言で言うなら「仕事のプライオリティが間違っているために、有能なのに成果が上げられない人」というところでしょうか。後から出た「イシューからはじめよ」のテーマも似ていますかね。ドラッカーで言うなら「間違った問題に対する正しい答えほどタチの悪いものはない」とか？ で、出てきたエピソードで印象に残ったものを一つ。「売り手の動機」が大事という話をされていたんですね。これ、普通に言われるマーケティングのセオリーとは逆ですよね。例えばソフトウェアにしても、オンラインで売ってしまえばコストもかからないし、すぐ手に入るし、いいことずくめだと思うじゃないですか。でも、パッケージで売らないとダメなんですって。なぜかというと、パッケージにしたら、在庫ができますよね。在庫ができたら、売り手が「売ろう！」って気になりますよね。そうやって売れるんだそうです。面白い！ ここでは、あくまで、売り手の「売りたい！」という動機が重要なんだ、というお話でした。今後有効になる戦略の一つに、売り手の動機を重要視すべきというものも入れておられました。そういえば「ジョブズはiPhoneを作るのに、顧客の声になど耳を傾けなかった」というのもよく言われますよね。 パッケージの話なんかは、「なるほど！」と思わされるのですが、かといって、売り手がそれぞれ「おれの売りたいものを売る！」と息巻いてしまうと問題が起きると思います。なぜなら、この思考には重大なヌケがあると思うからで、それは「成功確率」だと思うんです。売り手それぞれが「自分の売りたいもの」を売り始めても、そのうち市場で受け入れられるのはごく一部だという点を見落としているんじゃないかと。受け入れられて成功した製品の裏には、その何十倍、何百倍もの「失敗例」が死屍累々と横たわっている点をきちんと押さえておかないといけないんじゃないかな、と思いました。 成功確率という意味では、ドラッカーの「イノベーション理論」のユニークさがやはり際立っているんじゃないかと、改めて思った次第です。ドラッカーのイノベーションは、リスクの低い、成功確率の高いやり方を、体系立ててやっていきましょう、というものですからね。もちろん、売り手が情熱をもって取り組むこと自体はいいことだとは思いますが。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260752/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31Gu5q2gHgL._SL160_.jpg" alt="残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)" style="border: none;" /></a></div>
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<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260752/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4532260752/mindsspi-22/ref=nosim/" title="残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)" target="_blank">amazlet</a> at 12.04.12</div>
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<div class="amazlet-detail">山崎将志 <br />日本経済新聞出版社 <br />売り上げランキング: 6233</div>
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<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532260752/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>大塚商会さんがたまに開催される「ソリューションフェア」、無料で色んなセッション／講演をやってくださるので、けっこう好きなんです。10日は神戸で開催されていましたので、出かけていって山崎将志さんの講演を聞いてきました。</p>
<p>「残念な人の思考法」はネットで話題になっており、興味はあるんだけど、なかなか読む機会がない…というパターンの典型的な書籍。こういう講演のいいところは、短い時間で集中して本1冊の内容を聞ける（完全に同じではないですが）というところだと思っています。</p>
<p>非常に有能なコンサルさんといった感じで、プレゼンも慣れておられる感じで、聞きやすかったです。で、タイトルの「残念な人」はどういう人かというと、一言で言うなら「仕事のプライオリティが間違っているために、有能なのに成果が上げられない人」というところでしょうか。後から出た「イシューからはじめよ」のテーマも似ていますかね。ドラッカーで言うなら「間違った問題に対する正しい答えほどタチの悪いものはない」とか？</p>
<p>で、出てきたエピソードで印象に残ったものを一つ。「売り手の動機」が大事という話をされていたんですね。これ、普通に言われるマーケティングのセオリーとは逆ですよね。例えばソフトウェアにしても、オンラインで売ってしまえばコストもかからないし、すぐ手に入るし、いいことずくめだと思うじゃないですか。でも、パッケージで売らないとダメなんですって。なぜかというと、パッケージにしたら、在庫ができますよね。在庫ができたら、売り手が「売ろう！」って気になりますよね。そうやって売れるんだそうです。面白い！</p>
<p>ここでは、あくまで、売り手の「売りたい！」という動機が重要なんだ、というお話でした。今後有効になる戦略の一つに、売り手の動機を重要視すべきというものも入れておられました。そういえば「ジョブズはiPhoneを作るのに、顧客の声になど耳を傾けなかった」というのもよく言われますよね。</p>
<p>パッケージの話なんかは、「なるほど！」と思わされるのですが、かといって、売り手がそれぞれ「おれの売りたいものを売る！」と息巻いてしまうと問題が起きると思います。なぜなら、この思考には重大なヌケがあると思うからで、それは「成功確率」だと思うんです。売り手それぞれが「自分の売りたいもの」を売り始めても、そのうち市場で受け入れられるのはごく一部だという点を見落としているんじゃないかと。受け入れられて成功した製品の裏には、その何十倍、何百倍もの「失敗例」が死屍累々と横たわっている点をきちんと押さえておかないといけないんじゃないかな、と思いました。</p>
<p>成功確率という意味では、ドラッカーの「イノベーション理論」のユニークさがやはり際立っているんじゃないかと、改めて思った次第です。ドラッカーのイノベーションは、リスクの低い、成功確率の高いやり方を、体系立ててやっていきましょう、というものですからね。もちろん、売り手が情熱をもって取り組むこと自体はいいことだとは思いますが。</p>
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		<title>フェイスブックページへの「いいね！」は本当に「いい」のか</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/264</link>
		<comments>http://www.komizuno.jp/archives/264#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 Mar 2012 07:23:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[フェイスブック]]></category>
		<category><![CDATA[講師]]></category>

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		<description><![CDATA[先日フェイスブックページのセミナーを開催させていただきました。 質疑応答の中で受講者の方からいただいたご意見で、「うむ、確かにおっしゃるとおり」と肯かされるものがあったので、ブログに書いておきます。 特定のブランドや企業など、皆さんたくさんのフェイスブックページに「いいね！」を押しておられると思うのですが、この「いいね！」はそんなに単純なものか、というのが疑問。例えば特定製品の最新情報を得るためだけ、など、ニュートラルな立ち位置で「いいね！」を押す場合もあると思うのです。必ずしもその製品、企業について「いい！」と思っているとは限らない、と。なにせ「いいね！」を押していないとニュースフィードに情報が流れてこないわけですからね。 で、まあたいして「いい！」と思っていなくても「いいね！」扱いになるのは仕方ないか、と思っていても「いいね！」を押したことは思わぬ副作用を引き起こします。というのも、「○○さんが××についていいね！と言っています」という広告が出るでしょう？ああいう広告は、いわば自分が「お墨付き」を与えたのと同じことですから、かなり積極的な「いいね！」と受け止められるでしょう。これはちょっと問題かもしれません。 というのも、わたしが知っているある方は、使用している製品のフェイスブックページに「いいね！」を押しています。まあ、使っている製品ですしね。ところが、あるときその製品に不具合が見つかって、かなり実害を蒙ったんです。サポートにメールしても土日だったせいか迅速に対応してもらえない、かといってお客さまへのサービスにかかわってくる事で、事は重大。仕方ないのでフェイスブックページのウォールに書き込んだのですが、こちらでもいい加減な対応しかしてもらえず、かなりご立腹な書き込みを、そのページのウォールにされていました。 この場合、明らかにその方は、その製品に対して「いいね！」とは思っていないですよね。ところが、わたしのフェイスブックログイン画面右側の広告スペースに、その製品の広告が、その方の「お墨付き」状態で表示されたことがあったんです、実際に。これはちょっとどうかなぁと思いますよね。 セミナーでは、「消極的いいね！」と「積極的いいね！」に分けるとか、5段階評価のいいね！とか、そういう仕組みが必要なのかもしれませんね、とお話ししたのですが、このあたり、フェイスブック側にも、もっと工夫が必要になってくるところだと思います、ハイ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日フェイスブックページのセミナーを開催させていただきました。</p>
<p>質疑応答の中で受講者の方からいただいたご意見で、「うむ、確かにおっしゃるとおり」と肯かされるものがあったので、ブログに書いておきます。</p>
<p>特定のブランドや企業など、皆さんたくさんのフェイスブックページに「いいね！」を押しておられると思うのですが、この「いいね！」はそんなに単純なものか、というのが疑問。例えば特定製品の最新情報を得るためだけ、など、<strong>ニュートラルな立ち位置</strong>で「いいね！」を押す場合もあると思うのです。必ずしもその製品、企業について「いい！」と思っているとは限らない、と。なにせ「いいね！」を押していないとニュースフィードに情報が流れてこないわけですからね。</p>
<p>で、まあたいして「いい！」と思っていなくても「いいね！」扱いになるのは仕方ないか、と思っていても「いいね！」を押したことは思わぬ副作用を引き起こします。というのも、「○○さんが××についていいね！と言っています」という広告が出るでしょう？ああいう広告は、いわば自分が「お墨付き」を与えたのと同じことですから、<strong>かなり積極的な「いいね！」と受け止められるでしょう</strong>。これはちょっと問題かもしれません。</p>
<p>というのも、わたしが知っているある方は、使用している製品のフェイスブックページに「いいね！」を押しています。まあ、使っている製品ですしね。ところが、あるときその製品に不具合が見つかって、かなり実害を蒙ったんです。サポートにメールしても土日だったせいか迅速に対応してもらえない、かといってお客さまへのサービスにかかわってくる事で、事は重大。仕方ないのでフェイスブックページのウォールに書き込んだのですが、こちらでもいい加減な対応しかしてもらえず、かなりご立腹な書き込みを、そのページのウォールにされていました。</p>
<p>この場合、明らかにその方は、その製品に対して「いいね！」とは思っていないですよね。ところが、わたしのフェイスブックログイン画面右側の広告スペースに、<strong>その製品の広告が、その方の「お墨付き」状態で表示されたことがあった</strong>んです、実際に。これはちょっとどうかなぁと思いますよね。</p>
<p>セミナーでは、<strong>「消極的いいね！」</strong>と<strong>「積極的いいね！」</strong>に分けるとか、5段階評価のいいね！とか、そういう仕組みが必要なのかもしれませんね、とお話ししたのですが、このあたり、フェイスブック側にも、もっと工夫が必要になってくるところだと思います、ハイ。</p>
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		<title>田中省三さんのプレゼンセミナーに参加してきました</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/260</link>
		<comments>http://www.komizuno.jp/archives/260#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Feb 2012 10:25:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>
		<category><![CDATA[学び]]></category>

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		<description><![CDATA[プレゼンテーションの極意｜プレゼンテーションと教え方が上手くなる極意を学ぶ プレゼン＆教え方の専門コンサルタント田中省三 昨年「教え方」のセミナーには参加していたのですが、今回はじめてプレゼンセミナーに。田中先生のセミナーは長時間にもかかわらず、全然疲れないし飽きないし眠くならない。これはきちんと内容が理解できるようなペース、構成でセミナーが作られている＆教え方が洗練されているせいだと思うのですが、毎回感嘆させられます。 今回の学びで印象に残ったのは、 Aを通じてBを伝えるを意識する 新聞記事のように内容を構成する（X:見出し、Y:要約、Z:本文） 本文はミラクル構造（過去〜現在〜提案〜未来） の三つです。特に「Aを通じてB」は、何度も頭に叩き込んで、身体で覚える必要があるくらい重要だと思いました。今回学んだプレゼンの手法は、日常生活やビジネスの場など、コミュニケーションがある現場ならどこでも使える、通用する内容なんだと思います。 …てことで、「習っただけだと74%を忘れてしまうが、誰かに教えると90%覚えている」セオリーを実践して、ブログに書いてみました。使いますよー実践しますよー。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://presemi.com/semi-presentation.html" target="_blank">プレゼンテーションの極意｜プレゼンテーションと教え方が上手くなる極意を学ぶ プレゼン＆教え方の専門コンサルタント田中省三</a></p>
<p>昨年「教え方」のセミナーには参加していたのですが、今回はじめてプレゼンセミナーに。田中先生のセミナーは長時間にもかかわらず、全然疲れないし飽きないし眠くならない。これはきちんと内容が理解できるようなペース、構成でセミナーが作られている＆教え方が洗練されているせいだと思うのですが、毎回感嘆させられます。</p>
<p>今回の学びで印象に残ったのは、</p>
<ol>
<li>Aを通じてBを伝えるを意識する</li>
<li>新聞記事のように内容を構成する（X:見出し、Y:要約、Z:本文）</li>
<li>本文はミラクル構造（過去〜現在〜提案〜未来）</li>
</ol>
<p>の三つです。特に「Aを通じてB」は、何度も頭に叩き込んで、身体で覚える必要があるくらい重要だと思いました。今回学んだプレゼンの手法は、日常生活やビジネスの場など、コミュニケーションがある現場ならどこでも使える、通用する内容なんだと思います。</p>
<p>…てことで、「習っただけだと74%を忘れてしまうが、誰かに教えると90%覚えている」セオリーを実践して、ブログに書いてみました。使いますよー実践しますよー。</p>
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		<item>
		<title>「実名ポジティブ」だけでは息苦しい</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/243</link>
		<comments>http://www.komizuno.jp/archives/243#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 21 Feb 2012 18:56:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[フェイスブックが普及し始めてから、日本人の間でも実名で活動するのが王道！という空気になってきていますね。実際、わたしがフェイスブックで友達になっている方もほぼすべてが実名で登録されています。顔写真はさすがに100%ではないけれど、相当の方が顔出し・実名でやっておられる。 ネット上でも実名で活動し、書き手が自分の発言に責任を持つ事には賛成です。ただ、匿名を完全に排除してしまい、ネット上を実名だけの世界になってしまったら、それはそれでイヤだなぁと思うのですね。 ２ちゃんねるに代表されるような匿名掲示板は「便所の落書き」と評されるようにネット社会の日陰者が集まる場所かもしれませんし、人間の醜悪な面が現れているのかもしれませんが、匿名掲示板だからこそ出てくるような鋭い洞察や、責任のない立場だからこそ言える「本当のこと」が時々書かれているのを目にします。日本のように建前と本音の使い分けが高度な社会だと、特に本音が隠されて、実際のところ誰も本音が言えない状態になっていますから、匿名掲示板のような場所で本音が言える環境を保持しておかないと、社会としては非常に不健全になってしまうと思うんですね。 フェイスブックに代表されるような、実名で活動し、みんな人生が充実しているポジティブな環境ももちろん必要なんですが、逆に、フェイスブックみたいな実名ポジティブだけの世界だったら…えーそれはそれでたいそう気持ち悪い世界だと思うんです。 だからといって匿名掲示板にも非常に悪い面があって、人を傷つけるような言説ももちろん横行しているし、意図的・意図しないにかかわらずデマが流行しやすい場所でもあります。そういったダークサイドをきちんと認識した上で、匿名実名どちらもあってこそ、健全なネット社会が築けるのではないかと思ったりします。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>フェイスブックが普及し始めてから、日本人の間でも実名で活動するのが王道！という空気になってきていますね。実際、わたしがフェイスブックで友達になっている方もほぼすべてが実名で登録されています。顔写真はさすがに100%ではないけれど、相当の方が顔出し・実名でやっておられる。</p>
<p>ネット上でも実名で活動し、書き手が自分の発言に責任を持つ事には賛成です。ただ、匿名を完全に排除してしまい、ネット上を実名だけの世界になってしまったら、それはそれでイヤだなぁと思うのですね。</p>
<p>２ちゃんねるに代表されるような匿名掲示板は「便所の落書き」と評されるようにネット社会の日陰者が集まる場所かもしれませんし、人間の醜悪な面が現れているのかもしれませんが、匿名掲示板だからこそ出てくるような<strong>鋭い洞察</strong>や、責任のない立場だからこそ言える<strong>「本当のこと」</strong>が時々書かれているのを目にします。日本のように建前と本音の使い分けが高度な社会だと、特に本音が隠されて、実際のところ誰も本音が言えない状態になっていますから、匿名掲示板のような場所で本音が言える環境を保持しておかないと、社会としては非常に<strong>不健全</strong>になってしまうと思うんですね。</p>
<p>フェイスブックに代表されるような、実名で活動し、みんな人生が充実しているポジティブな環境ももちろん必要なんですが、逆に、フェイスブックみたいな実名ポジティブ<strong>だけ</strong>の世界だったら…えーそれはそれでたいそう<strong>気持ち悪い</strong>世界だと思うんです。</p>
<p>だからといって匿名掲示板にも非常に悪い面があって、人を傷つけるような言説ももちろん横行しているし、意図的・意図しないにかかわらずデマが流行しやすい場所でもあります。そういったダークサイドをきちんと認識した上で、匿名実名どちらもあってこそ、健全なネット社会が築けるのではないかと思ったりします。</p>
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	</item>
		<item>
		<title>イノベーション事例：コミー</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/249</link>
		<comments>http://www.komizuno.jp/archives/249#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Feb 2012 02:50:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ドラッカー]]></category>
		<category><![CDATA[ビジネス]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.komizuno.jp/?p=249</guid>
		<description><![CDATA[競争しない中小企業経営術　2011年12月 (仕事学のすすめ) posted with amazlet at 12.02.08 NHK出版 (2011-11-25)売り上げランキング: 25530 Amazon.co.jp で詳細を見る 昨年出席したドラッカー勉強会で、システムユニ岡田先生が紹介しておられた話。ドラッカーのイノベーションの成功事例としてドンぴしゃだと思ったので、取り上げます。 最新旅客機からＡＴＭまで 気配りミラーを国際ブランドに : 動画 &#8211; 47NEWS (よんななニュース) こちらで紹介されている「気配りミラー」という鏡を作っている会社がコミーです。銀行ATMについている小さいミラーありますよね？アレです。社員18名の小さな会社なんですが、このミラーでは国内シェア8割で、ボーイングにも納入しているほどなんですね。知りませんでした。 社長の小宮山さんは元々ベアリングメーカーに勤めたものの、仕事がまったくできず、辞めてしまって、色んな職業を転々としたのち看板屋さんを始めるんですが、回転看板を開発して売り出したところ、これがけっこう好評だったらしいです。 ある日凸面ミラーを置いていった人がいたので、とりあえずそのミラーを回転させてみたら面白かったので「回転ミラックス」という名前で、半分冗談みたいな形で商品化したんですね。ところが、それを30個も買っていくお客さんがいた、と。「スーパー白菊」というスーパーマーケットで、小宮山さんは「なんでこんなにたくさん買ってくれるんだろう」と直接出向いてみたんですね。 そうすると、ディスプレイ用に使われているとばかり思っていた回転ミラックスが、万引き防止用に使われていたんです。スーパーの方は「いやー、おかげで万引き減りましたよ」と喜んでいる。小宮山さんびっくりして、これがきっかけになって万引き防止用としてミラーを売り始めた経緯があったらしいです。 これ、まさにドラッカーが「イノベーションと企業家精神」の中で書いている「顧客が予想もしなかった用途に商品を使う」例そのものなんですよ。直接現場に出向いて見て、聞く大切さをドラッカーは強調している訳ですが、こうした実例を見聞きすると「おお！」と思ってしまいます。単に納品しているだけでは分からなかったでしょうからね。 小宮山社長、顧客のもとへ出向く重要さを強調しておられて、万引き防止用としてミラーを売り出した後も実際に商品が使われている現場を観察し、今度は「万引き防止というより、お客さんの様子をチェックするために使っている」という声を元に、「気配りミラー」として病院などで使えるように改良したりと、常にフィードバックを行っているんです。 現場で見て、聞いて、予期しない成功や失敗を改良に生かす、というのが「イノベーションの七つの機会」の1番目として上がっている重要な生かし方なんですが、これだけ綺麗な実例はなかなかお目にかかれないかもしれないですね。素晴らしいです！]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="amazlet-box" style="margin-bottom:0px;">
<div class="amazlet-image" style="float:left;margin:0px 12px 1px 0px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141895725/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5140Hs82BpL._SL160_.jpg" alt="競争しない中小企業経営術　2011年12月 (仕事学のすすめ)" style="border: none;" /></a></div>
<div class="amazlet-info" style="line-height:120%; margin-bottom: 10px">
<div class="amazlet-name" style="margin-bottom:10px;line-height:120%"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141895725/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">競争しない中小企業経営術　2011年12月 (仕事学のすすめ)</a>
<div class="amazlet-powered-date" style="font-size:80%;margin-top:5px;line-height:120%">posted with <a href="http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4141895725/mindsspi-22/ref=nosim/" title="競争しない中小企業経営術　2011年12月 (仕事学のすすめ)" target="_blank">amazlet</a> at 12.02.08</div>
</div>
<div class="amazlet-detail">NHK出版 (2011-11-25)<br />売り上げランキング: 25530</div>
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<div class="amazlet-link" style="margin-top: 5px"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141895725/mindsspi-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div>
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<p>昨年出席したドラッカー勉強会で、システムユニ岡田先生が紹介しておられた話。ドラッカーのイノベーションの成功事例としてドンぴしゃだと思ったので、取り上げます。</p>
<p><a href="http://www.47news.jp/movie/hit_products/post_2767/" target="_blank">最新旅客機からＡＴＭまで 気配りミラーを国際ブランドに : 動画 &#8211; 47NEWS (よんななニュース)</a></p>
<p>こちらで紹介されている「気配りミラー」という鏡を作っている会社がコミーです。銀行ATMについている小さいミラーありますよね？アレです。社員18名の小さな会社なんですが、このミラーでは国内シェア8割で、ボーイングにも納入しているほどなんですね。知りませんでした。</p>
<p>社長の小宮山さんは元々ベアリングメーカーに勤めたものの、仕事がまったくできず、辞めてしまって、色んな職業を転々としたのち看板屋さんを始めるんですが、回転看板を開発して売り出したところ、これがけっこう好評だったらしいです。</p>
<p>ある日凸面ミラーを置いていった人がいたので、とりあえずそのミラーを回転させてみたら面白かったので「回転ミラックス」という名前で、半分冗談みたいな形で商品化したんですね。ところが、それを30個も買っていくお客さんがいた、と。「スーパー白菊」というスーパーマーケットで、小宮山さんは「なんでこんなにたくさん買ってくれるんだろう」と直接出向いてみたんですね。</p>
<p>そうすると、ディスプレイ用に使われているとばかり思っていた回転ミラックスが、万引き防止用に使われていたんです。スーパーの方は「いやー、おかげで万引き減りましたよ」と喜んでいる。小宮山さんびっくりして、これがきっかけになって万引き防止用としてミラーを売り始めた経緯があったらしいです。</p>
<p>これ、まさにドラッカーが「イノベーションと企業家精神」の中で書いている「顧客が予想もしなかった用途に商品を使う」例そのものなんですよ。直接現場に出向いて見て、聞く大切さをドラッカーは強調している訳ですが、こうした実例を見聞きすると「おお！」と思ってしまいます。単に納品しているだけでは分からなかったでしょうからね。</p>
<p>小宮山社長、顧客のもとへ出向く重要さを強調しておられて、万引き防止用としてミラーを売り出した後も実際に商品が使われている現場を観察し、今度は「万引き防止というより、お客さんの様子をチェックするために使っている」という声を元に、「気配りミラー」として病院などで使えるように改良したりと、常にフィードバックを行っているんです。</p>
<p>現場で見て、聞いて、予期しない成功や失敗を改良に生かす、というのが「イノベーションの七つの機会」の1番目として上がっている重要な生かし方なんですが、これだけ綺麗な実例はなかなかお目にかかれないかもしれないですね。素晴らしいです！</p>
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		<title>ポジティブ派 vs 懐疑派</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/232</link>
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		<pubDate>Sun, 05 Feb 2012 19:30:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[世の中の人間は二種類だけだ。すなわち、ポジティブ派か懐疑派のどちらかだ！ …と格好つけて宣言してみたんですが、よく分かりません。とりあえずこの二種類に分けてみましょう。「ポジティブ派」は、文字通りどんなことにでもポジティブに取り組み、いつも前向きで、ガンガン積極的にアグレッシブに攻めちゃう人ですね。懐疑派というのは、その反対で、どんなこともとりあえず疑ってかかる、「あんないいことばっか言ってるけど、本当かねぇ？なんか裏があんじゃないの？」みたいな感じで、ネガティブ…まではいかなくても、けっして前向きでポジティブとは言えない人のことです。 なぜこういう話題を書こうかと思ったか。それは、もともと私が非常に懐疑派…というより完全にネガティブで根暗で斜に構えてひねくれ者で、ポジティブ派の人に対して、常に気後れを感じていた人間だったからです。それはもう、暗い人間でした。うつもやってましたし、精神科のクリニックにも長年通っていましたし。 2009年に人生の転機みたいな出来事がありまして、それからは起業を目指したりした関係もあり、どちらかというとポジティブな方の領域に近づいていったという経緯があります。現在も、お付き合いさせてもらっている方々の中には起業家、経営者の方も多く、私自身も、昔に比べるとポジティブ派にかなり移行してきたかな？という印象です。そうなってきたのは、マインドをポジティブに持っていくような書籍を読んだり、意識的にポジティブであるように心をコントロールしてきたからではあります。 とはいえ、完全にポジティブ派にチェンジできたかというとけっしてそうは言い難く、自分の中でこの「ポジ vs 懐疑」の問題が提起される機会が多いと感じるので、今回はちょいと分析してみようと思ったのです。まず、両者のいい面と悪い面をまとめてみましょう。 ポジティブ派 いい面…まず明るいですから、周りにいい影響を与えます。また、チャンスを捉えて機敏に動くことができるため、事業など物事を達成できる可能性が高くなります。リーダーとして周りをぐいぐい引っ張っていくことができますね。 悪い面…本人が前向きなのはいいですが、突っ走りすぎて周りがついていけないという場合があります。また、物事のいい面しか見えないため、冷静に問題点を分析するということができない場合もあります。 懐疑派 いい面…よく言うと慎重なので、物事の良否を冷静に判断して、よくない可能性のあることには近づかない、結果リスクを回避できるという場合がありますね。 悪い面…悪い方悪い方へ考えるクセがついているため、チャンスがあっても怖がって行動できないという場合が多いようです。 …と、考えてみたのですが、どうでしょう？よく言われるように「とにかくポジティブに！」というのも、個人的には違うと思っています。常に脳内でドーパミンが放出しているタイプの人がいますが、裏を返せば「麻薬で常にハイになっていないと精神状態を維持できない」という事ですから。合法ならいいというものではないでしょう。 それに、世の中の9割くらいの人は基本的に懐疑派だと思いますから、ポジティブ派の人が自分の物差しで周りをはかって「もっとしっかりしてよ！ガンガン行かないと！」みたいなこと言い出すと、周りの人との温度差ができますしね。結果「なんでうちの社員は社長の俺みたいに考えて働いてくれないんだー！」みたいなこと言う孤独なベンチャー社長みたいな考え方になっちゃいます。 個人的には、（簡単にはいかないと思いますが）中間で行きたいと思っています。ポジティブ派のいい面は取り入れつつ、懐疑派の慎重さや、懐疑派の気持ちも忘れないようにやっていきたいな、と。そういう経営者ってあまりいないように思うので、ポジ・ネガのバランスの取れた経営者になって、成果が上がるかどうか、見ていきたいですね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>世の中の人間は二種類だけだ。すなわち、ポジティブ派か懐疑派のどちらかだ！</p>
<p>…と格好つけて宣言してみたんですが、よく分かりません。とりあえずこの二種類に分けてみましょう。「ポジティブ派」は、文字通りどんなことにでもポジティブに取り組み、いつも前向きで、ガンガン積極的にアグレッシブに攻めちゃう人ですね。懐疑派というのは、その反対で、どんなこともとりあえず疑ってかかる、「あんないいことばっか言ってるけど、本当かねぇ？なんか裏があんじゃないの？」みたいな感じで、ネガティブ…まではいかなくても、けっして前向きでポジティブとは言えない人のことです。</p>
<p>なぜこういう話題を書こうかと思ったか。それは、もともと私が非常に懐疑派…というより完全にネガティブで根暗で斜に構えてひねくれ者で、ポジティブ派の人に対して、常に気後れを感じていた人間だったからです。それはもう、暗い人間でした。うつもやってましたし、精神科のクリニックにも長年通っていましたし。</p>
<p>2009年に人生の転機みたいな出来事がありまして、それからは起業を目指したりした関係もあり、どちらかというとポジティブな方の領域に近づいていったという経緯があります。現在も、お付き合いさせてもらっている方々の中には起業家、経営者の方も多く、私自身も、昔に比べるとポジティブ派にかなり移行してきたかな？という印象です。そうなってきたのは、マインドをポジティブに持っていくような書籍を読んだり、意識的にポジティブであるように心をコントロールしてきたからではあります。</p>
<p>とはいえ、完全にポジティブ派にチェンジできたかというとけっしてそうは言い難く、自分の中でこの「ポジ vs 懐疑」の問題が提起される機会が多いと感じるので、今回はちょいと分析してみようと思ったのです。まず、両者のいい面と悪い面をまとめてみましょう。</p>
<p><strong>ポジティブ派</strong><br />
<span style="text-decoration: underline;">いい面</span>…まず明るいですから、周りにいい影響を与えます。また、チャンスを捉えて機敏に動くことができるため、事業など物事を達成できる可能性が高くなります。リーダーとして周りをぐいぐい引っ張っていくことができますね。<br />
<span style="text-decoration: underline;">悪い面</span>…本人が前向きなのはいいですが、突っ走りすぎて周りがついていけないという場合があります。また、物事のいい面しか見えないため、冷静に問題点を分析するということができない場合もあります。</p>
<p><strong>懐疑派</strong><br />
<span style="text-decoration: underline;">いい面</span>…よく言うと慎重なので、物事の良否を冷静に判断して、よくない可能性のあることには近づかない、結果リスクを回避できるという場合がありますね。<br />
<span style="text-decoration: underline;">悪い面</span>…悪い方悪い方へ考えるクセがついているため、チャンスがあっても怖がって行動できないという場合が多いようです。</p>
<p>…と、考えてみたのですが、どうでしょう？よく言われるように「とにかくポジティブに！」というのも、個人的には違うと思っています。常に脳内でドーパミンが放出しているタイプの人がいますが、裏を返せば「麻薬で常にハイになっていないと精神状態を維持できない」という事ですから。合法ならいいというものではないでしょう。</p>
<p>それに、世の中の9割くらいの人は基本的に懐疑派だと思いますから、ポジティブ派の人が自分の物差しで周りをはかって「もっとしっかりしてよ！ガンガン行かないと！」みたいなこと言い出すと、周りの人との温度差ができますしね。結果「なんでうちの社員は社長の俺みたいに考えて働いてくれないんだー！」みたいなこと言う孤独なベンチャー社長みたいな考え方になっちゃいます。</p>
<p>個人的には、（簡単にはいかないと思いますが）中間で行きたいと思っています。ポジティブ派のいい面は取り入れつつ、懐疑派の慎重さや、懐疑派の気持ちも忘れないようにやっていきたいな、と。そういう経営者ってあまりいないように思うので、ポジ・ネガのバランスの取れた経営者になって、成果が上がるかどうか、見ていきたいですね。</p>
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		<title>広告の終焉？</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/222</link>
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		<pubDate>Wed, 01 Feb 2012 17:13:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[ビジネス]]></category>

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		<description><![CDATA[YouTubeに広告が入ったのは、少し前だったと思いますが、初めて見た時はかなりびっくりしました。というのは、「ああ、GoogleもこういうCMをやるのか、やっぱり」と思ったからなんです。 Googleは基本的に広告代理店なんですが、それまでのウェブ企業と違って、安易にバナー広告を出さず、目立たないテキスト広告にこだわるなど、独特の考え方に特徴があったし、その姿勢が、Googleが受け入れられた原因の一つでもあったからです。 では、今回YouTubeでなされた広告に違和感を覚えたのはなぜだったかのか、よく考えてみると、今回のCMは「邪魔をする存在」としてのそれだったからじゃないかと思い当たりました。 今、YouTubeで表示される広告は、見ている動画の上にかぶって表示され、一定時間は消せない仕様になっていて、消せるようになってからも、右上の小さい×を押さないといけない、つまり「できるだけ消させない」仕組みになっています。さりげなく表示されていたGoogleのテキスト広告とはえらい違いですね。 そういう観点でいくと、テレビのCMも、「邪魔する存在」という意味ではもともとそうでしたよね。「続きはCMのあと‼」で引っ張る手法をやられるとイラッと来ますが、あれもテレビCMというものが「邪魔する存在」だからこその反応だと言えますよね。 テレビCMって、そもそもそんな「必要悪」でしかないんでしょうか？お金を払わずに地上波の番組を見せてもらっているために仕方なく「見せられる」「我慢してみなければならない」ものなんでしょうか？だとしたら、CMに限らない「広告」も、本質的にそんな存在なんでしょうか？ でも、ビジネスの教科書的に言えば広告っていうのは、潜在的なお客様に自社製品について有益な情報をお伝えする有益な情報であってもいいはずです。ペットが病気にかかって「○○区　どうぶつ病院」で検索している時に表示される動物病院の広告は、まさにそうじゃないですか。 ということは、「有益な情報を伝える存在」たる広告と「邪魔をする存在」たる広告があれば、自然と後者が淘汰されていくのは当たり前の話だと思うんです。では、なぜ今までは「邪魔をする」広告がまかり通ってきたか。それは、消費者の立場が弱かったからではないかと思います。テレビを「見せていただく」存在。商品を「買わせていただく」存在としての消費者。 でも、情報処理能力が一般個人に降りてくるに従って、一般個人が力を持ち始めているのは、皆さんご存じの通りだと思います。消費者が本当の意味で「主役」になってきているのが、昨今の状況です。見たくない広告は見ない選択も、どんどんできるようになってくると思います。そう考えると、そもそも現在のような形の「広告」が、この先何十年も生き残れるのか、大いに疑問です。消費者に商品を伝えるのは、今のような広告でなければできないのか？友達が「これ使ってみたらよかったよ」とつぶやく…そんな効果的な情報の伝わり方が成り立つなら、広告は不要ではないのか？ いやー、ネット見てると、普段あまりにも広告をクリックしないので、こんなことを考えてしまいました。いずれにせよ、消費者主役の経済になればいいですね(^.^)。 テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0 posted with amazlet at 12.02.02 Joseph Jaffe 翔泳社 売り上げランキング: 230122 Amazon.co.jp で詳細を見る]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>YouTubeに広告が入ったのは、少し前だったと思いますが、初めて見た時はかなりびっくりしました。というのは、「ああ、GoogleもこういうCMをやるのか、やっぱり」と思ったからなんです。</p>
<p>Googleは基本的に広告代理店なんですが、それまでのウェブ企業と違って、安易にバナー広告を出さず、目立たないテキスト広告にこだわるなど、独特の考え方に特徴があったし、その姿勢が、Googleが受け入れられた原因の一つでもあったからです。</p>
<p>では、今回YouTubeでなされた広告に違和感を覚えたのはなぜだったかのか、よく考えてみると、今回のCMは「邪魔をする存在」としてのそれだったからじゃないかと思い当たりました。</p>
<p>今、YouTubeで表示される広告は、見ている動画の上にかぶって表示され、一定時間は消せない仕様になっていて、消せるようになってからも、右上の小さい×を押さないといけない、つまり「できるだけ消させない」仕組みになっています。さりげなく表示されていたGoogleのテキスト広告とはえらい違いですね。</p>
<p>そういう観点でいくと、テレビのCMも、「邪魔する存在」という意味ではもともとそうでしたよね。「続きはCMのあと‼」で引っ張る手法をやられるとイラッと来ますが、あれもテレビCMというものが「邪魔する存在」だからこその反応だと言えますよね。</p>
<p>テレビCMって、そもそもそんな「必要悪」でしかないんでしょうか？お金を払わずに地上波の番組を見せてもらっているために仕方なく「見せられる」「我慢してみなければならない」ものなんでしょうか？だとしたら、CMに限らない「広告」も、本質的にそんな存在なんでしょうか？</p>
<p>でも、ビジネスの教科書的に言えば広告っていうのは、潜在的なお客様に自社製品について有益な情報をお伝えする有益な情報であってもいいはずです。ペットが病気にかかって「○○区　どうぶつ病院」で検索している時に表示される動物病院の広告は、まさにそうじゃないですか。</p>
<p>ということは、「有益な情報を伝える存在」たる広告と「邪魔をする存在」たる広告があれば、自然と後者が淘汰されていくのは当たり前の話だと思うんです。では、なぜ今までは「邪魔をする」広告がまかり通ってきたか。それは、消費者の立場が弱かったからではないかと思います。テレビを「見せていただく」存在。商品を「買わせていただく」存在としての消費者。</p>
<p>でも、情報処理能力が一般個人に降りてくるに従って、一般個人が力を持ち始めているのは、皆さんご存じの通りだと思います。消費者が本当の意味で「主役」になってきているのが、昨今の状況です。見たくない広告は見ない選択も、どんどんできるようになってくると思います。そう考えると、そもそも現在のような形の「広告」が、この先何十年も生き残れるのか、大いに疑問です。消費者に商品を伝えるのは、今のような広告でなければできないのか？友達が「これ使ってみたらよかったよ」とつぶやく…そんな効果的な情報の伝わり方が成り立つなら、広告は不要ではないのか？</p>
<p>いやー、ネット見てると、普段あまりにも広告をクリックしないので、こんなことを考えてしまいました。いずれにせよ、消費者主役の経済になればいいですね(^.^)。</p>
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		<title>昭和29年の社内ブログ</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/216</link>
		<comments>http://www.komizuno.jp/archives/216#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 28 Jan 2012 18:37:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[書評]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.komizuno.jp/?p=216</guid>
		<description><![CDATA[今、ホンダの共同創業者・藤沢さんの著作「経営に終わりはない」を読んでます。いやすばらしい。戦後成長した企業の経営者は、総じてセンスがいいし企業家的だし偉そうじゃないし、いったいいつ頃から日本の企業は官僚主義的になってしまったんだろうといつも考えてしまうんですが、藤沢さんもやはりすごいです。 この本はまだ途中までしか読んでないんですが、面白い話がいっぱい出てきて、本田宗一郎がヨーロッパ外遊時に拾ってきたプラスねじが生産性を大幅に引き上げたとか（それまで日本ってマイナスのねじしかなかったらしいです）色々あるんですが、その中から現代にも通じる経営のエピソードをひとつ紹介。 工場で部署移動になる人が出てくるんですが、例えば溶接を何十年もやってた人が鋳物の部門に出されてしまうと、それまでの溶接の経験がなかったことにされてしまう、これでは労働者が誇りを持って働けない、と思った藤沢さんは、仕事の履歴書「私の記録」という日記を書かせることにしました。 「今日はこういう仕事をした。こういう所を工夫したらうまくいった」というのを毎日書いていく。そのノートを現場に置いて、誰でも見られるようにしてたんです。そうすると、班で功績を挙げたときも、誰の工夫かというのがすぐ分かるので、班長が手柄を横取りするということもなくなった、というんですね。 これってまさに、今で言う「社内ブログ」じゃないですかー！と思って興奮しました。ようするにテクノロジーやツールなんてどうでもよくて、きちんと見える化しようと思えば、こういうやり方で十分できる訳ですよ。要は、社内ブログや社内SNSを導入することそのものが目的なのではなくて、社員それぞれが誇りを持って仕事できる環境を、経営者が作ってサポートしてあげる意志があるのかないのか、それだけの話だと思うんですね。 いやーすばらしい。引き続き読んでみます。 経営に終わりはない (文春文庫) posted with amazlet at 12.01.29 藤沢 武夫 文藝春秋 売り上げランキング: 9147 Amazon.co.jp で詳細を見る]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今、ホンダの共同創業者・藤沢さんの著作「経営に終わりはない」を読んでます。いやすばらしい。戦後成長した企業の経営者は、総じてセンスがいいし企業家的だし偉そうじゃないし、いったいいつ頃から日本の企業は官僚主義的になってしまったんだろうといつも考えてしまうんですが、藤沢さんもやはりすごいです。</p>
<p>この本はまだ途中までしか読んでないんですが、面白い話がいっぱい出てきて、本田宗一郎がヨーロッパ外遊時に拾ってきたプラスねじが生産性を大幅に引き上げたとか（それまで日本ってマイナスのねじしかなかったらしいです）色々あるんですが、その中から現代にも通じる経営のエピソードをひとつ紹介。</p>
<p>工場で部署移動になる人が出てくるんですが、例えば溶接を何十年もやってた人が鋳物の部門に出されてしまうと、それまでの溶接の経験がなかったことにされてしまう、これでは労働者が誇りを持って働けない、と思った藤沢さんは、仕事の履歴書「私の記録」という日記を書かせることにしました。</p>
<p>「今日はこういう仕事をした。こういう所を工夫したらうまくいった」というのを毎日書いていく。そのノートを現場に置いて、誰でも見られるようにしてたんです。そうすると、班で功績を挙げたときも、誰の工夫かというのがすぐ分かるので、班長が手柄を横取りするということもなくなった、というんですね。</p>
<p>これってまさに、今で言う「社内ブログ」じゃないですかー！と思って興奮しました。ようするにテクノロジーやツールなんてどうでもよくて、きちんと見える化しようと思えば、こういうやり方で十分できる訳ですよ。要は、社内ブログや社内SNSを導入することそのものが目的なのではなくて、社員それぞれが誇りを持って仕事できる環境を、経営者が作ってサポートしてあげる意志があるのかないのか、それだけの話だと思うんですね。</p>
<p>いやーすばらしい。引き続き読んでみます。</p>
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<div class="amazlet-detail">藤沢 武夫 <br />文藝春秋 <br />売り上げランキング: 9147</div>
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		<title>誰も予知能力なんて持ってない</title>
		<link>http://www.komizuno.jp/archives/212</link>
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		<pubDate>Mon, 23 Jan 2012 08:13:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[考え]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.komizuno.jp/?p=212</guid>
		<description><![CDATA[昨年の大震災以降、ときおり「■■月に○○地方を大地震が襲う」なんていう噂が流れたりしていますが、あの手の噂を一切信じなくなりました。あやつら全員ウソつきです。なぜか。 考えてもみてください。世の新興宗教教祖、占い師、霊感強いアピールしている人…そんな人たちにとって、昨年の東日本大震災クラスの災害は、言い方が悪いですが「絶好のチャンス」だったはずです。あらかじめ予言しておいて、それを機関誌やらブログやらに記録の残る形で残しておけば「ほうら見てごらんなさい。私は予言する能力があるんです」と自らを売り込むことができたはずです。「ほー！やっぱりすごい。本当に予知できるんだ」とみんな恐れおののいたはずです。もうそれこそ100年に一回の大チャンスだった訳です。もちろん、人々の命を救うという意味でも、予言して避難を呼びかける道義的責任もあったはずなんですよ。 しかーし！モノの見事に誰も予言してなかったでしょう。世界中に何万人といる教祖、予言者、占い師…そやつら全員、あんな大きい災害が起きるというのに、まったく何も感じなかった訳です。要するに予知能力なんて大ウソだということです。だってあの震災を予言しなくていったい何を予言するんですかって話ですよ！ そういう訳で、世の教祖、占い師、霊感強い人に予知能力が備わっているなんて、すべてウソということになります。はっきり言えるのは、「未来の事は誰にも分からない」ということですね。うーん、そんだけ！]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨年の大震災以降、ときおり「■■月に○○地方を大地震が襲う」なんていう噂が流れたりしていますが、あの手の噂を一切信じなくなりました。あやつら全員ウソつきです。なぜか。</p>
<p>考えてもみてください。世の新興宗教教祖、占い師、霊感強いアピールしている人…そんな人たちにとって、昨年の東日本大震災クラスの災害は、言い方が悪いですが「絶好のチャンス」だったはずです。あらかじめ予言しておいて、それを機関誌やらブログやらに記録の残る形で残しておけば「ほうら見てごらんなさい。私は予言する能力があるんです」と自らを売り込むことができたはずです。「ほー！やっぱりすごい。本当に予知できるんだ」とみんな恐れおののいたはずです。もうそれこそ100年に一回の大チャンスだった訳です。もちろん、人々の命を救うという意味でも、予言して避難を呼びかける道義的責任もあったはずなんですよ。</p>
<p>しかーし！モノの見事に誰も予言してなかったでしょう。世界中に何万人といる教祖、予言者、占い師…そやつら全員、あんな大きい災害が起きるというのに、まったく何も感じなかった訳です。要するに予知能力なんて大ウソだということです。だってあの震災を予言しなくていったい何を予言するんですかって話ですよ！</p>
<p>そういう訳で、世の教祖、占い師、霊感強い人に予知能力が備わっているなんて、すべてウソということになります。はっきり言えるのは、「未来の事は誰にも分からない」ということですね。うーん、そんだけ！</p>
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		<title>今年はブログ書きます</title>
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		<pubDate>Thu, 19 Jan 2012 06:47:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>水野　コウ</dc:creator>
				<category><![CDATA[考え]]></category>

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		<description><![CDATA[「抱負」って、抱えるわ負けるわ、でめちゃくちゃイメージ悪い言葉ですね。あんまり使わない方がいい言葉じゃないかと、今思いました。いつも参加させていただいている読書会で「今年はもっと頻繁にブログを更新します！」と高らかに宣言してしまったので、がんばって書きます。「最低一ヶ月5本」です。宣言してしまった以上、やらないと恥ずかしいですからね。 特にテーマを決めず、ダラダラと書いてみたいと思います。というのも、なぜブログを書くことを避けてしまうかというと、肩に力が入りすぎだからだと思うのです。このブログにしても、誰も読んでないのに「読んだ人がめちゃくちゃ役に立ったと思ってくれて、かつ誰からも批判を受けないような、完璧な内容にしなければっ！」と思いっきり力が入ってしまうんですね。だから書けない。誰もそんなの期待してないのに。そういうハードルを下げていこうと思ったんです。分量にしても、ある程度以上を書かないと、と思ってしまうので、短い文章でもいいから書く、と。今年からはそんな感じでいきたいと思います。はい。 いつもコーチングしてもらってるNさんと、この間のセッションで話していたことを書きます。 会社辞めて、いちおう「起業家」として独立した訳なので、先輩や同輩の起業家さん達をたくさん見ているんですが、ついついそういう方達と自分を比べて、劣等感を感じてしまうんです。皆さんすごくポジティブだし、決断が早いし、常に前向き。フェイスブックもツイッターも、ポジティブな言葉と日常で溢れています。一方自分は…というと、常にうじうじして悪い方、悪い方へ考えてしまう…。メンタルを変えるべく、自分なりに色々努力はしてきたんですが、先輩方のようには、もう死ぬまでなれないんじゃないか、そんな風に考えてどん底レベルに落ち込んだり…というのを、しょっちゅう経験していました。 とはいえ、そういった一見ポジティブな起業家さんでも、実は内部にネガティブなものを抱えていらっしゃったり、自分のメンタルをコントロールするために、あえて前向きな言葉だけを書いてるという方もいらっしゃるんだな、というのを学んだりもしましたが、そうはいってもやっぱり自分と比べると差がありすぎる。実際わたしはまだ結果も全然出ていないし。うじうじ。 というような話をセッションでしていたのですが、Nさんから「かなり迷ってらっしゃるみたいですが、『迷いがある自分』という事に関しては断言的に言えるんじゃないですか？」と言われて、「おお！」と思いました。以前もこのブログに書いたんですが、今ヴィパッサナー瞑想というのをやっていて、それがまさに「メタ的に自分を観察する」というのが主眼なんですね。そうか、うじうじ迷っていても、悩んでいても、そうやって迷ったり悩んでいる自分を「迷っている、悩んでいる」と観察できなければ、ヴィパッサナー的にもウソだろうな、と思ったんです。観察するだけでいいんじゃないのか？と思ったんです。 そう考えるとかなり楽になって、変な言い方ですが「自信がない自信」みたいなのが湧いてきたんですね。迷ったり悩んだりすること自体は消えるわけではない、けれどもそれを意識し、観察することで、苦しさというのはずいぶん軽減するんだ、ということを学びました。不思議な経験でしたが、相当心の成長にはつながったのではないかと思います。 てな感じで、今年はがんばってまいりたいと思います−。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「抱負」って、抱えるわ負けるわ、でめちゃくちゃイメージ悪い言葉ですね。あんまり使わない方がいい言葉じゃないかと、今思いました。いつも参加させていただいている読書会で「今年はもっと頻繁にブログを更新します！」と高らかに宣言してしまったので、がんばって書きます。「最低一ヶ月5本」です。宣言してしまった以上、やらないと恥ずかしいですからね。</p>
<p>特にテーマを決めず、ダラダラと書いてみたいと思います。というのも、なぜブログを書くことを避けてしまうかというと、肩に力が入りすぎだからだと思うのです。このブログにしても、誰も読んでないのに「読んだ人がめちゃくちゃ役に立ったと思ってくれて、かつ誰からも批判を受けないような、完璧な内容にしなければっ！」と思いっきり力が入ってしまうんですね。だから書けない。誰もそんなの期待してないのに。そういうハードルを下げていこうと思ったんです。分量にしても、ある程度以上を書かないと、と思ってしまうので、短い文章でもいいから書く、と。今年からはそんな感じでいきたいと思います。はい。</p>
<p>いつもコーチングしてもらってるNさんと、この間のセッションで話していたことを書きます。</p>
<p>会社辞めて、いちおう「起業家」として独立した訳なので、先輩や同輩の起業家さん達をたくさん見ているんですが、ついついそういう方達と自分を比べて、劣等感を感じてしまうんです。皆さんすごくポジティブだし、決断が早いし、常に前向き。フェイスブックもツイッターも、ポジティブな言葉と日常で溢れています。一方自分は…というと、常にうじうじして悪い方、悪い方へ考えてしまう…。メンタルを変えるべく、自分なりに色々努力はしてきたんですが、先輩方のようには、もう死ぬまでなれないんじゃないか、そんな風に考えてどん底レベルに落ち込んだり…というのを、しょっちゅう経験していました。</p>
<p>とはいえ、そういった一見ポジティブな起業家さんでも、実は内部にネガティブなものを抱えていらっしゃったり、自分のメンタルをコントロールするために、あえて前向きな言葉だけを書いてるという方もいらっしゃるんだな、というのを学んだりもしましたが、そうはいってもやっぱり自分と比べると差がありすぎる。実際わたしはまだ結果も全然出ていないし。うじうじ。</p>
<p>というような話をセッションでしていたのですが、Nさんから「かなり迷ってらっしゃるみたいですが、『迷いがある自分』という事に関しては断言的に言えるんじゃないですか？」と言われて、「おお！」と思いました。以前もこのブログに書いたんですが、今ヴィパッサナー瞑想というのをやっていて、それがまさに「メタ的に自分を観察する」というのが主眼なんですね。そうか、うじうじ迷っていても、悩んでいても、そうやって迷ったり悩んでいる自分を「迷っている、悩んでいる」と観察できなければ、ヴィパッサナー的にもウソだろうな、と思ったんです。観察するだけでいいんじゃないのか？と思ったんです。</p>
<p>そう考えるとかなり楽になって、変な言い方ですが「自信がない自信」みたいなのが湧いてきたんですね。迷ったり悩んだりすること自体は消えるわけではない、けれどもそれを意識し、観察することで、苦しさというのはずいぶん軽減するんだ、ということを学びました。不思議な経験でしたが、相当心の成長にはつながったのではないかと思います。</p>
<p>てな感じで、今年はがんばってまいりたいと思います−。</p>
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